勉強するための時間配分の考え方

社会人が公務員を目指すなら、短期集中講座や夜間講座を利用することになります。予備校や専門学校では、1年間のみの集中講座や仕事をしている人でも通える夜間コースが設けられています。通常なら数年通うところを1年で終わらせてしまうわけですから、時間を逆算して時間配分を考えていかなければなりません。

試験対策は必ずその人にとって苦手な部分があるはずなので、闇雲に試験対策をしていただけでは時間が足りないのです。まずはどのような科目が試験で重要とされているのか調査して、自分の能力も考慮しながら時間配分をしていきます。

公務員の1次試験のための学習時間は、平均して1000時間程度だといわれています。社会人で毎日仕事をこなしながらやるなら、試験までの日数から1000時間を割り、1日あたりどのくらいの時間配分をすべきなのかを考えます。1日2時間費やすことができるなら、1年では1000時間に達することはできません。それを3時間に増やせば充分達成できる時間だとわかります。しかし、必ずしも1000時間ルールを設けても、仕事を続けながらだと結局勉強できない日や、息抜きも必要となってくるため、これより少ない時間配分となる可能性があります。

合格への近道に徹底的にやりたいこと

社会人の方が公務員になりたい場合、試験対策として効率のよい予備校や専門学校の社会人講座を受けることになるでしょう。この考え方は間違いではなく、学校ならではのノウハウを持っており、確実に試験合格への勉強法を指導してくれます。独学だと何から手を付けてよいのかわかりにくく、闇雲に勉強を始めて時間だけが過ぎ、最終的には時間配分がなってなく勉強できなかった部分も出てしまうのです。それなら最初からスケジュールを立ててくれ、そのとおりに進むだけでいい社会人専門講座が役に立つのです。

また、学校の優れた点として、面接対策をやってくれることがあります。独学だと客観的な面で見られない、試験対策になっているのかがわからないなどの問題が出てくるでしょう。独学で勉強はできても面接対策は一人では絶対にできませんから、学校に通う費用は時間を買うという感覚が必要です。学校に通い1年で試験に合格するのと、独学で費用を節約して1年を棒に振るのとどちらがよいのか考える必要があります。社会人の方は時間的余裕もないため、圧倒的に学校へ通ったほうが効率はよくなります。

ただし、学校に通って消化するだけではまだ不十分です。学校では過去問を使い問題を解いていくため、わからなかった部分をそのままにせず、何度も復習して完ぺきに解くことができるよう対策してください。問題集は過去に出た問題を中心に掲載しており、それをすべてマスターしてしまえば、試験問題もほぼクリアできるはずです。

社会人が公務員になるための流れ

現在社会人として働いている人のなかには、公務員試験を目指している人もいます。働きながらはたして試験対策もおこない、試験まで間に合うのだろうか?という疑問が湧いてくるのではないでしょうか。働きながら勉強となると、休日や仕事が終わってからの時間を勉強時間に充てるため、専門学生や大学生などと比べると圧倒的に時間が足りないのは事実です。しかし、社会人だからこそできる対策もありますから、最初から諦めずに情報収集をしっかりやり対策していくことをおすすめします。

まず、公務員試験のなかには、経験者採用試験があることを知っておいてください。社会人としてある程度の経験がある方を求める自治体も増えており、新卒の人や若い人だけが対象ではないのです。経験者採用試験とは、学生向けの公務員試験とは別枠で実施されるものとなっているため、事前に確認しておきましょう。ただし、誰でも受けられるのではなく、学歴の区分で実務経験が何年以上あるかが受験資格の判断基準となります。

経験者採用試験、通常の公務員試験どちらも社会人の場合時間が限られるため、効率よく勉強することが合格への近道となります。その場合予備校や専門学校などの社会人講座を受講することになると思いますが、そのほうが勉強の無駄が圧倒的に少なくなり、時間ばかりかかって勉強対策ができないということはなくなります。また、面接対策は独学では難しいため、すべてを自分でこなすのは無理だと思ったほうがよいでしょう。

当サイトでは、社会人の方が公務員試験を突破するためのポイントを紹介していますから、これから目指す方は基礎知識として情報を取り入れておいてください。